初節句用にいろいろと準備を進めている途中で、突然主人のお母さんから電話がかかってきました。
電話に出ると、「名前旗どうする?オーダーしようか?」と聞かれました。
お義母さんは染物工場のチラシを見たそうで、そこに載っている名前旗がなかなかいい感じだというのです。
一瞬「お願いしようかな」と思いましたが、染め抜きのものだと約2万円もかかります。
お金はお母さんが出してくれると言ってくれたのですが、ちょっと高いと感じました。
そこで、別のタイプのものを見に行ったところ、安いものでも1万円くらいはします。
値段が結構高くて驚きました。そこで、手作りすることに決めました。
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名前旗の手作りは100均アイテムでできる?作り方は?
手作りの名前旗を作るためには、以下の材料を用意します:
フェルト(白と茶色)各1枚
単色の風呂敷布(紫色)1枚
鯉のぼりの飾り 1個
つぱり棒(長さ35~50cm)1個
手ぬぐい飾り棒(ダイソー)1個
額立て 1個
両面テープ(10mm)1個
両面テープ(15mm)1個
江戸打ち紐(中、銀色)1本
手順は次の通りです:
A4サイズの紙に名前を印刷します。
名前の文字部分を切り取ります。
白いフェルトに切った文字部分を両面テープで貼り付けます。
名前の文字部分を切り取ります。
茶色いフェルトに切った白いフェルトの文字部分を両面テープで貼り付けます。
文字の周囲を切り取ります。
茶色のフェルトを切る時は、文字の細部は切らずに外枠を切ります。
(下地が同色のため、外枠で切っても目立たないためです。)
茶色の文字部分全体を両面テープで貼り付けます。
これで手作りの名前旗が完成します。
自分で作ることで、オリジナリティを出せるだけでなく、コストも抑えることができます。
また、100均で揃う材料を使うことで、さらに経済的です。
ひな祭りやこどもの日に、心のこもった手作りの名前旗を飾って、特別な日をさらに彩りましょう。
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名前旗をスタンドで代用!セリアのカーブスタンドで名札作成
端午の節句に向けて名札を作るために、100均のセリアで手に入る「A5カーブスタンド」を活用しました。
このカーブスタンドは、パカッと開いて好きな用紙をセットするだけなので、とても簡単に名札を作成することができます。
思い立ったらすぐに作業に取りかかれるので、ひらめきがあったらすぐに形にできるのが嬉しいポイントです。
私はこのカーブスタンドを2セット購入し、以下のように活用しました:
息子の生誕日と名前を入れた和柄の名札
推し武将の画像をプリントした名札
それぞれの画像は光沢紙にプリントアウトして使用しました。
こうすることで、より見栄えが良くなり、最初に考えていたよりも少し豪華な仕上がりになりました。
今回の名札作成にかかった材料費は約200円。100均のセリアで購入したカーブスタンド2つ分の価格です。
このように、少しの工夫と手間を加えるだけで、手軽に素敵な名札を作ることができます。
節約しながらも、特別な日にふさわしいアイテムを手作りで用意することができました。
名札を作成する際には、カーブスタンド以外にもセリアや他の100均で揃う材料を活用することで、オリジナリティあふれるデザインが楽しめます。
手作りの名札は、家族や友人へのプレゼントにも最適ですし、自分用にも愛着が湧きます。
特別なイベントや記念日に、手作りの名札でお祝いの気持ちを込めてみてはいかがでしょうか。
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飾り付けに使える100均商品
名前旗を手作りした後は、周りの飾り付けにもこだわりたいですよね。
100均で手に入るおしゃれな飾り付けアイテムを使えば、特別な日をより華やかに演出できます。
以下に、ダイソーとセリアで手に入るおすすめの飾り付け商品を紹介します。
ダイソー
フェルトガーランド(約1.8m)
価格:110円(税込)
100日祝い、誕生日祝い、ひな祭りなどにぴったりのフェルト素材のガーランドです。
フェルト製なので、ナチュラルでやさしい雰囲気を演出できます。
星形と暖色系のハート型の2種類があり、どちらも子ども部屋やリビングの飾り付けに最適です。
シンプルでありながら、温かみのあるデザインは、家族の記念日を彩るのにぴったりです。
また、軽くて扱いやすいので、取り付けも簡単です。
セリア
フィルムカーテン ピンクパーティー
価格:110円(税込)
このフィルムカーテンは、ピンクゴールドの輝きが特徴で、特別な日のための空間を一気に華やかにしてくれます。
光の当たり具合でブラウンにも見えるため、ブラウンの風船やガーランドと組み合わせると、統一感のあるおしゃれなデコレーションが完成します。
誕生日パーティーや女の子のイベントに特におすすめです。
簡単に取り付けられるので、忙しい準備期間でも手軽に豪華な飾り付けが可能です。
これらの100均商品を活用して、名前旗の手作りだけでなく、周りの飾り付けも工夫してみましょう。
100均で揃えた飾り付けアイテムを使うことで、費用を抑えつつ、見た目にも華やかで特別な空間を演出することができます。
名前旗と合わせて、心のこもった素敵な空間を作り上げましょう。
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五月人形の名前旗って何?飾る意味とは?
ご両親が我が子に贈る最初の贈り物、それは「名前」です。
漢字の意味や画数、響き、さらには両親の名前の一部を取り入れるなど、様々な要素を考慮して慎重に選ばれた名前です。
その名前には、将来こんな大人になってほしいという願いや希望が込められています。
そんな大切な名前を豪華に飾ることができるのが、名前旗です。
名前旗は、五月人形と一緒に飾ることで、特別な思い出を作ることができます。
「自分だけの五月人形」として、お子様は強い愛着を抱くでしょう。
また、ご両親の想いも一緒に伝えることができるので、家族の絆を深めるアイテムとしても役立ちます。
名前旗は、五月人形と一緒に飾るだけでなく、お正月や七五三のお祝いの場にも使える多用途な飾りです。
名前旗は、近年ますます人気が高まっており、定番アイテムとなっています。
以前は名前木札が一般的でしたが、現在ではスタンド式の台が付いた置けるタイプの名前旗が主流です。
高さは約40〜90cmで、素材にはちりめんや金襴などが使われており、名前が刺繍されたりプリントされたりしています。
絵柄には、五月人形に関連する吉兆柄の龍や鯉、菖蒲、兜などがあり、華やかさを添えます。
名前旗の由来についても触れておきましょう。そのルーツは「のぼり旗」にあります。
戦国時代には、戦場で敵と味方を識別するために、家紋などが入った幟を自軍の陣地に立てていました。
これが現在の「のぼり旗」の起源です。
「のぼり旗」は、自分の存在をアピールするためのものでした。
同様に、五月人形と一緒に名前旗を飾ることで、お子様の存在をアピールし、祝うことができます。
このように、名前旗はお子様の成長や家族の絆を象徴する重要なアイテムです。
100均で手作りすることで、さらに心のこもった名前旗を作ることができるので、ぜひ挑戦してみてください。
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名前旗を出すメリット
名前旗は節句以外のさまざまな場面でも活用できる、非常に便利なアイテムです。
古くからの風習にとらわれず、現代の家庭環境やニーズに応じて柔軟に使うことができます。
お子さまのお祝い事には欠かせないアイテムとして、名前旗を利用することで、多くのメリットがあります。
まず、名前旗はお子さまの成長を祝う際に特に役立ちます。
節句だけでなく、お宮参り、お食い初め、七五三など、さまざまなイベントで飾ることができます。
これにより、特別な日のたびにお子さまの名前を華やかに飾り立てることができ、家族全員がその日を一緒に祝うことができます。
また、名前旗は一度作っておけば何度でも使えるので、長く愛用することができます。
名前旗は、お子さまの存在を強くアピールする効果もあります。
名前を大きく掲げることで、その場にいるすべての人に対してお子さまの特別さを示すことができます。
これは、家族だけでなく、来客や友人にもお子さまの成長を見守ってもらう良い機会となります。
名前旗は、その場を華やかに彩り、記念写真の背景としても映えるため、写真撮影の際にも重宝します。
さらに、名前旗はカスタマイズが容易です。
100均で手作りすることができるため、コストを抑えながらもオリジナリティあふれるデザインを楽しむことができます。
フェルトや布、糸など、様々な素材を使って手作りすることで、世界に一つだけの名前旗を作ることができます。
これにより、お子さまに対する愛情を形にして表現することができます。
まとめると、名前旗を出すことには多くのメリットがあります。
節句以外のさまざまなイベントで活用できる点や、お子さまの存在をアピールする効果、そして手作りすることでオリジナリティを楽しむことができる点がその一部です。
名前旗を活用して、お子さまの成長を祝う素敵な思い出を作りましょう。
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名前旗 手作り 100均に関するよくある質問
初節句に名前旗は必要ですか?
飾る意味・由来など
名前旗は節句飾りの隣(人形に向かって右側)に飾るものですが、古くからの伝統的な風習ではありません。
そのため、必ずしも飾る必要はありませんが、名前旗を飾ることで特別な意味を持たせることができます。
名前旗には、お子様の名前を大切にする気持ちや、成長を祝う気持ちが込められています。
特に初節句では、家族や親戚が集まりお祝いする場面で、名前旗があると一層華やかさが増します。
100均で手作りすることで、経済的にも負担が少なく、個性的な名前旗を用意することができます。
名前旗のサイズ感はどうしたらいいですか?
ちょうど良い名前旗のサイズは?
名前旗のサイズはさまざまです。どの大きさを選ぶべきか迷ったら、飾る人形のサイズに合わせるのが自然です。
例えば、背丈の高い鎧飾りや段飾りの雛飾りには、60cm以上の大きい名前旗を合わせると見栄えが良くなります。
また、こじんまりとした飾りには、小さめの名前旗を選ぶとバランスが取れます。
100均で手作りする場合、自分の飾りに合わせたサイズで作ることができるので、おすすめです。
名前旗はいつまで飾るものですか?
名前旗の飾り期間
命名旗や名前旗は、お七夜の命名式からずっと活躍します。
赤ちゃんが生まれてからは多くの行事がありますが、家族の年中行事も含めると、最初の一年間は常に飾っていても自然です。
年中行事には、家族の邪気を払い、無病息災を祈る意味が込められています。
そのため、名前旗を飾ることで、家族の健康や幸せを願う気持ちを表現できます。
100均で作る名前旗は、手軽に作れて長期間飾ることができるので、特におすすめです。
名前旗はどこに置くのですか?
名前旗の置き場所
名前旗を飾る際、飾り台がある鎧兜や収納台が付いている場合は、台の上ではなく、やや後ろ側に立てて置くと良いでしょう。
しかし、飾るスペースに余裕がない場合は、他の場所に置いても問題ありません。
名前旗はもともと屋外に飾っていたものが室内用に変化したものですから、正しい飾り方にこだわる必要はありません。
100均で手作りする名前旗は、自由にアレンジできるので、飾り場所も工夫して楽しんでみてください。
名前旗 手作り 100均に関するまとめ
この記事では、「名前旗 手作り 100均」をテーマに、初節句やその他のお祝い事で使える名前旗の作り方やそのメリットを紹介しました。
名前旗は、節句以外でも多くの場面で活用でき、手作りすることでオリジナリティを楽しめます。
100均の材料で簡単に作れるため、コストを抑えながらも特別な思い出を作ることができます。
ぜひ、お子様の成長を祝うために、手作りの名前旗に挑戦してみてください。
特別な日のために、心を込めた名前旗を飾りましょう。
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