引越しに伴い、新しい住まいで使う物干し竿が必要になりました。
しかし、近所のホームセンターで見た物干し竿は意外と高価で驚きました。
そこで、100均のダイソーに物干し竿が売っているかどうか、チェックしてみることにしました。
その結果をお伝えします。
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物干し竿は100均に売ってる?ダイソーで買える?
引越しを終え、新居のベランダで使うための物干し竿を探しに、近所のホームセンターに足を運びました。
しかし、そこにあった物干し竿は1,000円程度で、予想よりも高かったのです。
ニトリの物干し竿も調べてみましたが、一番安いもので600円程度でした。
確かに買えない値段ではないですが、引越しの際は何かと費用がかさむため、できるだけ節約したいところです。
一人暮らしで洗濯の頻度もそれほど多くないため、もう少し安価な物干し竿がないかと考えました。
そこで思いついたのがダイソーです。
ダイソーは本当に様々な商品が揃っているので、もしかしたら物干し竿もあるのではないかと思い立ち、早速近所のダイソーに行ってみました。
私の家の近くにあるダイソーは、スーパーの2階に位置する広めの店舗です。
店内を隈なく探してみましたが、残念ながら物干し竿は見当たりませんでした。
さすがのダイソーでも、ステンレス製の物干し竿は取り扱っていないようです。
これは少し残念でした。
しかし、諦めるのは早いです!
ダイソーには物干し竿の代用品となるアイテムがいくつかありました。
これらのアイテムを活用すれば、十分に物干し竿の代わりになると感じました。
具体的にどのようなアイテムが代用できるか、次の章で詳しく説明します。
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物干し竿の代用になる100均アイテム
物干し竿のかわりになるロープ
まず1つ目にご紹介するのは洗濯ロープです。
ダイソーの洗濯ロープは洗濯グッズ売り場にあります。
ロープの両端にはフックがついており、ベランダの物干し竿受けに引っ掛けて使用します。
私も以前このロープを使ったことがあり、その経験からメリットとデメリットをお伝えします。
メリット
ハンガーがずれない: ダイソーのロープには等間隔で隙間があり、ハンガーを引っ掛けると洗濯物がずれず、洗濯ばさみで留める手間が省けます。風で飛ばされる心配もありません。
コンパクトに収納可能: 台風などで一時的に物干し竿を片付ける必要がある時、ロープはコンパクトに収納でき便利です。
廃棄が簡単: 物干し竿は粗大ゴミとして捨てるのに手間がかかりますが、洗濯ロープは小さく束ねて普通のゴミに出せます。
気軽に取り替えられる: 100円なので、傷んだらすぐに新しいものに交換できます。
引越しの際も新居に持って行っても邪魔になりません。
デメリット
重さに弱い: 洗濯物を多く干すとロープがたわんでしまい、丈の長い洗濯物が床に触れることがあります。
特にスウェットやジーンズなど重いものは干しにくいです。
設置に力が必要: ロープをピンと張るために力が必要です。
設置時にしっかり引っ張って結ぶ必要がありますが、女性でも可能です。
劣化が早い: 物干し竿に比べて劣化が早く、日光や雨風に晒されると色褪せや伸びが発生します。
ただし、私が使用した際は2年間問題なく使えました。
突っ張り棒を物干し竿にする
次に紹介するのは突っ張り棒です。
ダイソーには様々なサイズと種類の突っ張り棒があり、長さと耐荷重を考慮して選べば物干し竿の代わりとして使えます。
メリット
物干し竿と同じように使える: 突っ張り棒は物干し竿と同様に使え、設置場所も自由に選べます。
物干し竿より安価: 物干し竿に比べて価格が安いので経済的です。
デメリット
長さが足りない場合がある: 突っ張り棒の長さがベランダの幅に足りないことがあります。
耐荷重が少ない: 突っ張り棒は重い洗濯物に耐えられないことがあり、多くの洗濯物を干すには不向きです。
劣化が早い: 突っ張り棒もまた、物干し竿に比べて劣化が早くなります。
今回、私はダイソーの突っ張り棒を物干し竿の代わりに使いました。
その詳細については、写真付きの記事でご覧いただけます。
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物干し竿を劣化させないためには?
物干し竿は洗濯物を干すために欠かせないアイテムですが、使い方や設置環境によっては劣化が早まることがあります。
物干し竿を長持ちさせるためには、選ぶ際のポイントや使用時の注意点を押さえることが重要です。
まず、物干し竿を選ぶ際には、洗濯物を干す量と場所を考慮することが大切です。
例えば、海に近い地域では潮風に晒されやすいため、物干し竿が錆びやすくなります。
また、常に雨ざらしにしている場合も、劣化が早まる傾向があります。
そのため、ステンレス製やアルミ製などの耐久性が高い素材を選ぶと良いでしょう。
伸縮式の物干し竿は便利ですが、接続部のプラスチック部分が3〜4年で劣化しやすいという問題もあります。
また、使用中に過度な荷重がかかると、物干し竿が歪んでしまうこともあるため、耐荷重を考慮して選ぶことが重要です。
物干し竿を劣化させないための具体的なポイントとしては、以下の点に注意してください。
設置場所の選定:屋外に設置する場合は、直射日光や雨風に直接晒されない場所を選びましょう。
必要に応じてカバーを使用すると良いです。
定期的なメンテナンス:物干し竿は定期的に清掃し、錆や汚れを防ぎましょう。
また、接続部分の緩みや破損がないか確認することも大切です。
適切な使用方法:洗濯物を均等に干し、物干し竿に過度な負荷をかけないようにしましょう。
特に重い衣類は分散して干すことをおすすめします。
これらのポイントを守ることで、物干し竿の寿命を延ばし、効率的に使用することができます。
新生活を始めるために物干し竿の購入を検討している方や、買い替えを考えている方は、これらのアドバイスを参考にして、長く使える物干し竿を選びましょう。
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物干し竿の処分方法は?
物干し竿は長期間使用すると劣化してしまうため、処分を検討する方も多いでしょう。
物干し竿を処分する一般的な方法は、自治体に粗大ゴミとして回収してもらうことです。
この場合、処分代として300〜500円程度の費用がかかることが多く、地域によっては事前に電話予約が必要な場合もあります。
具体的な処分方法については、各自治体に確認することをおすすめします。
粗大ゴミとして出す以外にも、物干し竿を細かくカットして燃えないゴミとして処分する方法もあります。
ただし、この場合は自治体が指定するサイズにカットする必要があるため、処分前に適正サイズを確認しておきましょう。
さらに、物干し竿の買い替え時には購入店に引き取ってもらうことも可能です。
多くの店舗では、購入時に古い物干し竿の引き取りサービスを提供しています。
また、不用品回収業者に依頼することも一つの方法です。
不用品回収業者を利用する場合は、費用が発生することがあるため、事前に料金を確認しておくことが大切です。
これらの方法を踏まえ、自分にとって最適な方法で物干し竿を処分しましょう。
特に、物干し竿 100均で購入したものは手軽に買い替えができるため、劣化が進んだら早めに処分を検討するのも良いでしょう。
どの方法を選ぶにしても、地域のルールや処分方法をよく理解して行動することが重要です。
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物干し竿のおすすめブランド・メーカーは?
カインズの物干し竿
カインズは、埼玉県に本社を構える全国展開のホームセンターチェーンで、オリジナルのアイデア商品や生活用品、DIYやアウトドア用品などを豊富に取り揃えています。
カインズの洗濯用品のラインナップには、ステンレスやアルミ素材を使用した物干し竿があり、耐久性に優れた商品が揃っています。
また、衣文掛け付きや伸縮タイプなど、機能面でも充実しています。
カインズの物干し竿はサイズも豊富で、家庭のベランダや庭のスペースに合わせて選べます。
近所にカインズの店舗がある場合は、現物を確認しながら選ぶことができるため、安心して購入できます。
さらに、物干し竿を支えるための周辺器具も豊富に取り扱っており、一緒に購入することで便利に使うことができます。
ニトリの物干し竿
ニトリは北海道に本社を置く、リーズナブルで多彩な生活用品を提供するメーカーです。
食器やアウトドア用品、インテリア家具、寝具など幅広い商品を扱っており、そのデザインやカラーバリエーションも豊富で人気があります。
ニトリの洗濯用品もまた、ステンレスやアルミ素材を使った物干し竿が多く、耐久性と使い勝手の良さが特徴です。
ニトリの物干し竿は、太さや長さも選べるため、家庭のスペースや使い方に合わせて選びやすいのが魅力です。
伸縮タイプや衣文掛け付きの商品もあり、ニーズに合わせた多彩な選択肢が用意されています。
また、価格がリーズナブルであるため、コストパフォーマンスも抜群です。
近くにニトリの店舗がある場合は、実際に商品を手に取って確認できるので、安心して購入できるでしょう。
物干し竿 100均を探しているユーザーには、これらのブランドの製品も選択肢として考えてみる価値があります。
特に、耐久性や機能性を求める方には、カインズやニトリの物干し竿が非常におすすめです。
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物干し竿 100均についてのよくある質問
物干し竿の長さはどのくらいが適切ですか?
物干し竿の長さは、設置場所に応じて選ぶことが重要です。
基本的には、干したい物の幅に対して50〜60cmほど余裕を持たせるのが理想です。
例えば、物干し台の間隔が3mであれば、3.5mほどの物干し竿が適切です。
長すぎる物干し竿は、洗濯物をかけた際にしなりやすく、重さに耐えられなくなる可能性がありますので注意が必要です。
また、洗濯物を干す際に竿がしならないことも大切なポイントです。
物干し台の距離が広い場合は、強度のある竿を選ぶようにしましょう。
ハンガーが風で飛ばないようにするにはどうしたらいいですか?
風でハンガーが飛ばされないようにするためには、肩部分に凹みのあるハンガーを使用すると効果的です。
凹みに襟ぐりを引っかけることで、風にあおられてもハンガーから洗濯物が落ちにくくなります。
もし凹みのあるハンガーがない場合は、ハンガーの両肩部分に輪ゴムを巻きつけることで滑り止めの効果を持たせることができます。
これにより、ハンガーが風に飛ばされにくくなります。
ダイソーのハンガーは風で飛ばない?
ダイソーには、風で飛ばないよう工夫された『ハンガーホルダー』という商品があります。
この『ハンガーホルダー』は、物干し竿に取り付けて使用するもので、ハンガーをしっかりと固定できます。
装着には大小2種類のフックが付属しており、小さい方のフックで物干し竿に固定することで、風が強い日でもハンガーが動かないようにすることができます。
これにより、洗濯物が風に飛ばされる心配が少なくなります。
ベランダ 物干し竿 何センチ?
ベランダに設置する物干し竿の長さは、物干し台を置く間隔に対して50cmから100cmほど余裕を持たせると良いでしょう。
例えば、物干し台の間隔が3mの場合、3.5mほどの物干し竿が最適です。
庭に設置する場合は、3.5mから4mの物干し竿が理想的です。
ベランダ用の物干し竿としては、3mから3.5mのものが最もよく出荷されています。
これにより、ベランダのスペースを有効活用しつつ、十分な干しスペースを確保することができます。
物干し竿 100均で探している方は、これらのポイントを参考にして、最適な長さや固定方法を選んでみてください。
適切な長さの物干し竿を選ぶことで、効率よく洗濯物を干すことができるでしょう。
物干し竿 100均についてのまとめ
今回の記事では、「物干し竿 100均」について詳しく解説しました。
物干し竿の適切な長さや風対策としてのハンガー選び、ダイソーのハンガーホルダーの利用方法など、具体的な情報を提供しました。
また、カインズやニトリのおすすめ物干し竿についても紹介しました。
これらのポイントを参考に、自分に合った物干し竿を選び、効率的に洗濯物を干しましょう。
ダイソーや他の100均で手軽に購入できるアイテムを活用して、賢く節約しましょう。
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