私たちの近所では、野良猫を見かける機会はあまりありませんが、どこかで身を潜めている猫たちのために、寒さや風雨を防げる「外猫ハウス 100均」を使って制作しました。
まずは庭に設置することを前提に家主の許可を得る必要があり(ここが一番難しい部分です)、次にネット上で見つけた外猫ハウスの情報を参考にしつつ、自作のハウスを製作し、そのプロセスを記事としてまとめています。
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外猫ハウスは100均に売ってる?猫ハウスの手作りの仕方
春から秋にかけては、段ボールに猫用ベッドを入れておけば十分ですが、真冬にはそれでは寒さに対応しきれません。
防寒面で最適な素材は発泡スチロールであると分かりました。
近くのスーパーで不要な発泡スチロールの箱をもらうことも可能ですが、サイズが小さすぎたり、高さが足りなかったり、魚の匂いが気になることがあります。
ネットで探して見つけたのが、某洋菓子チェーン店で販売されている、フタ付きのケーキ用保冷箱(大)です。
この箱の側面に入口となる穴を開けることで、猫たちのための完全な個室を作れます。
また、上部のフタが開くので、掃除も容易です。
必要な工夫や材料を100均で揃えることで、野良猫たちが快適に過ごせるハウスを作成することができます。
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ダイソー 猫ハウス(500円)は使えるの?
ダイソーのペット用品コーナーで、犬猫用のペットハウスを500円で購入しました。
ダイソーの製品にしては価格が高めに思えますが、外猫用に試してみることにしました。
ところが、最初の2日間はまったく興味を示さず入らなかったので少し不安でした。
しかし、昨日の寒さには耐えられなかったようで、ようやくハウスの中に入ってくれたため安心しました。
一度中に入ると、それ以降はごはんとトイレのとき以外はペットハウスの中でゴロゴロして、快適そうに過ごしていました。昨日は一日中中にこもっていたようです。
今朝早くに確認しに行ったときも、ちょうど起きたところだったので写真は撮れませんでしたが、寒い日も多いので、少しでも暖かく過ごしてもらえたらと願っています。
入ってくれるなら、もう少し大きなサイズのハウスを買ってあげても良いかもしれません。
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100均材料で猫ハウスを手作り
「外猫 ハウス 100均」というキーワードで検索する方にとって、手作りで快適なキャットハウスを作る方法は興味深いテーマでしょう。
100円ショップで手に入る「ジョイントマット」とカッターだけで、自作の外猫ハウスを作りましょう。
ジョイントマットは通常、床に並べて敷くためのものですが、猫好きの間ではこの素材を利用してキャットハウスを作ることが知られています。
作り方はとてもシンプルで、まずはカッターでマットの一部を好きな形の出入り口にカットし、マットを組み立てます。
ジョイント部分を組み合わせてしっかりと固定すれば、丈夫なハウスの完成です。
床に敷く用途としてのマットだからこそ、保温性やクッション性に優れ、外猫が寒さを防ぎながらリラックスできる場所が提供できます。
寒い季節でも、ちょっとした工夫と100均の材料で作った手作りの外猫ハウスで、野良猫たちが安心して休める場所を作ってあげましょう。
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猫小屋 屋外用を自作!冬の寒さ対策!100均で見つけたあったかグッズ
ダンボール
猫の寒さ対策にまずおすすめなのは、100円ショップで入手できる【ダンボール】です。
100均ショップには梱包用資材としてさまざまなサイズのダンボールが揃っており、組み立てるだけで箱になります。
猫の居場所にダンボールを敷くと、床からの冷気を防ぐことができます。
底冷えは人にも猫にも辛いものですので、安心して過ごせるスペースを提供しましょう。
箱に組み立てることで、中で遊べるようにするのも良いアイデアです。
重ねたりすることで、猫の遊び場所がより立体的になり、楽しさが広がります。
また、ダンボールに囲まれることで周囲からの寒さも軽減できるでしょう。
猫の爪で引っかかれてボロボロになることもあるかもしれませんが、100均の手頃な価格なので、傷んだら新しいものに交換できます。
ダンボールの中で丸くなって眠る猫の姿は、見るだけで癒やされるでしょう。
アルミ断熱シート
アルミ断熱シートは保温性が高く、寒い季節の寒さ対策に最適なグッズです。
猫が普段寝ている場所にこのシートを敷くだけで、下からの冷気を遮断し、温かく快適な寝床に変えてくれます。
猫がそこにいるだけで体温で温まるので、より一層リラックスできるスペースとなります。
窓ガラス断熱シート
窓ガラス用の断熱シートは、窓の断熱性能を高めるために効果的なアイテムです。
『DAISO(ダイソー)』『Seria(セリア)』『Can Do(キャンドゥ)』などで110円(税込)で購入できます。
特にセリアの「窓用バブルシート」はおすすめで、水で簡単に貼れるタイプと両面テープで固定するタイプがあります。
窓に貼ることで、外からの冷気を効果的に遮断し、部屋全体の暖かさを維持します。
これにより、猫のいる空間も快適に保温できるでしょう。
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外猫ハウス コンテナを使ったアイディアをご紹介!
外猫が快適に過ごせる「外猫 ハウス 100均」を使ったアイデアの一つとして、コンテナを活用したハウスがあります。
シェルターの下には地面からの冷えを防ぐためにスノコを敷き、入り口はクッション素材で保護します。
また、冷たい風が入り込まないように、入り口に暖簾を取り付けて風避けの役割を果たしています。
暖簾は猫が慣れるまで短くしてから徐々に長くしていくと良いでしょう。
蓋の部分には断熱材を1枚乗せることで、さらに暖かくなります。
保温性を高めるため、外猫ハウス全体に断熱材を貼り、新聞紙を敷いてから段ボールを箱の形のまま中に入れます。
これにより保温効果だけでなく、ハウス自体の強度もアップします。
猫だけの体温でも十分暖まるマットを敷き、さらに薄手の毛布を入れると快適さが増します。
分厚い毛布よりも薄手の方が猫の体にフィットしやすいため、100均のダイソーで手に入る150円や200円のふわふわなひざ掛けがおすすめです。
軽くて暖かいので、外猫たちも気持ちよく過ごせることでしょう。
このように、工夫を凝らして作ることで、外猫ハウスでも十分な保温性と快適さを確保することが可能です。
100均アイテムをうまく活用して、外猫が安心して過ごせる場所を提供しましょう。
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外猫 ハウス 100均についてのよくある質問
外猫ハウスはどこに置くべき?
外猫ハウスは、猫がリラックスできる静かな場所に置くのが理想です。
人の出入りが多い玄関や廊下、テレビなど音が鳴る場所は避けましょう。
静かで薄暗い場所が最適で、外猫が安心できる空間を提供できます。
仮に薄暗い場所でなくても、ハウス自体で光を遮れるので、音が少ない静かな場所であれば十分です。
外猫を冬に防寒させるには?
段ボール箱だけだと隙間風が入りやすいので、古い毛布やフリースを中に敷いてあげると良いです。
また、不要になった発泡スチロールの箱も防寒に役立ちます。
厳しい寒さのときには湯たんぽを使うと、外猫も暖かく過ごせます。
段ボールを設置する際には、風が直接当たらない向きに置くことも重要です。
猫にハウスは必要ですか?
必ずしも猫ハウスを用意する必要はありません。せっかく用意しても、猫が使わないこともあります。
しかし、猫が安心できる居場所を作ってあげることは、精神的な安らぎと健康的な生活に繋がるため重要です。
外猫ハウスは、愛猫がストレスなく過ごせる環境づくりに役立ちます。
猫を外に出して飼ってもいいですか?
猫を外で放し飼いにすること自体は違法ではありませんが、猫にとってリスクが高く、危険な状況になることもあります。
猫が外で人や物に被害を与えた場合、飼い主が責任を問われる可能性があります。
外猫の安全と健康を守るためにも、できる限りリスクを減らした環境を提供しましょう。
外猫 ハウス 100均についてのまとめ
「外猫 ハウス 100均」で検索してくるユーザーにとって、100均のアイテムを使った外猫ハウスは、経済的かつ手軽に外猫を安心できる場所へ導く素晴らしい方法です。
静かで快適な設置場所を選び、断熱効果の高い素材を活用し、保温対策も忘れずに行うことで、冬の寒さから外猫を守ることができます。
また、猫が安心できる居場所を提供することで、精神的な健康とリラックスした生活をサポートできるでしょう。
さっそく100均に行って、あなたの外猫のための快適なハウス作りを始めてみてください。
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